会員による情報提供
- 令和6年9月能登半島豪雨による輪島市門前町における地形変化(10月17日公開,11月9日修正): 海津正倫会員(名古屋大名誉教授)
- 2024年9月21日からの豪雨に伴う石川県能登地方における斜面崩壊(速報)(9月24日公開): 岩佐佳哉会員(大分大)
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このページでは,2016年4月以降の緊急災害速報,地理学会会員からの災害調査報告,一般公開シンポジウムなどの情報を発信します.
会員による情報提供
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日時:2024年3月19日(火) 13:00-16:00
会場:日本地理学会2024年春季学術大会第1会場(青山学院大学青山キャンパス17号館3階17309室)
主催:日本地理学会災害対応委員会
オーガナイザー:田中 靖・八反地 剛・石黒聡士・鈴木康弘
日本地理学会は2001年に災害対応委員会を立ち上げ,まもなく四半世紀が経過する。この間,東日本大震災等の多くの災害に学会として対応し,ハザードマップや地形分類図の普及,地理教育における防災教育についても地理学的視点から検討してきた。日本社会の持続可能性が改めて問われ,地理学にも貢献が求められている今日,これまでの取り組みを振り返ると共に災害地理学の発展をめざした今後の展望について議論したい。
開始時刻 13:00
S301 13:00-13:20 鈴木康弘(名古屋大)ほか:災害地理学の発展をめざして-日本地理学会の災害対応開始から四半世紀の歩みと今後の展望-(シンポジウムの趣旨)
S302 13:20-13:40 戸所 隆 (高崎経済大・名誉):災害対応委員会創設と防災地理教育推進への想い
S303 13:40-14:00 平井幸弘(駒澤大):学会としての災害対応を通じた社会との連携と情報発信
〔休憩〕14:00-14:10
S304 14:10-14:30 矢ケ﨑太洋(兵庫県立大):災害地理学の体系化に向けた諸概念の再検討
S305 14:30-14:50 小田隆史(東京大):「地域特性」を踏まえた学校防災の推進に災害地理学が果たす役割
S306 14:50-15:10 石黒聡士(愛媛大)・熊原康博(広島大):国立大学の災害対応組織における地理学研究者の取り組み
S307 15:10-15:30 田中 靖(駒澤大)・八反地 剛(筑波大):地理学会における組織的な災害対応と情報共有の重要性
〔総合討論〕15:30-16:00
終了時刻 16:00
公開シンポジウムのみ参加される非会員は無料です。参加登録:会員・非会員を問わず全ての学会参加者は、原則として事前参加登録をお願いします。