主催:日本学術会議地域研究委員会地球惑星科学委員会合同地理教育分科会
共催:日本地理学会 地理教育専門委員会、災害対応委員会
後援:地理学連携機構
日時: 2019年3月21日(木・祝)9:00~16:00
会場: 専修大学生田キャンパス(日本地理学会2019年春季学術大会 第1会場)
〒214-8580 神奈川県川崎市多摩区東三田2-1-1
2022 年度から高等学校の地理歴史科において,「地理総合」・「地理探究」が新設され,「地理総合」は「歴史総合」とともに必履修化となる.本公開シンポジウムでは、「地理総合」が導入されることによって,日本の地理教育はどのように変わるのかを議論する.そして,現場となる初等・中等教育だけでなく,教員養成を担う大学教育や関係省庁が取り組むべき様々な課題を整理し,新しい地理教育を今どのように推進すべきかを提案する.
第一部 「地理総合」とは何か?(日本地理学会地理教育専門委員会)
第二部 「地理総合」と防災:何をどう教えるか?(日本地理学会災害対応委員会)
第三部 緊急提言―「地理総合」で何が変わるか(日本学術会議地域研究委員会地球惑星科学委員会合同地理教育分科会)
(2019年3月28日追記)シンポジウムは盛会に終了しました。ご来場ありがとうございました。